小学生のための「わくわくキャンプ」

去年まで保護者有志主催だった夏のキャンプが
今年から学校主催になったのを機に、
お手伝いしてみることにしました。
これはキャンプのはじまりの会。



こちらは中学校長のなかのさん。
学校主催…とは言っても教職員のみなさんのほか、
実行委員会に集まったのは多くの保護者有志、
そして卒業生、在校生のお姉さん、お兄さんたち。
やりたい人がやる、という形は健在のよう。

参加した子どもたちは25名ほどなのに対して、ボランティア総勢60名。
大人ばっかりでどうなるかなとおもったのですが、
どうしてどうして、子どもたちの世話をしている、というよりは、
やっぱり大人も楽しんでいる、という正しいキャンプ。



まずはテント。
自分たちの寝るテントをお兄さんたちに教わりながら張っている子どもたち。




このちいさなテントは鬼沢理事長専用。
鬼沢さんはキャンプのお楽しみ・クワガタやカブトムシの担当。
子どもたちのため、というよりは虫好き少年そのままの顔で
「虫のことは俺にまかせろ！」



見事にならんだテント。
小学生の子どもたち、眠れるかな？
と大人たちは少しだけ心配してました。



自森坂の右斜面の森の木に、バナナと焼酎？だったかな
とにかく鬼さん特製のクワガタの餌を塗り、夜になって…懐中電灯を手に
集まってきた虫たちをみんなで見に行きました。



みんなで火起こし。
何度もやってるうちに上手になったねー！



おもしろ数学の授業も体験。



食堂にはでっかい麦茶のやかんが二つ。



二日目は水でっぽうでおおさわぎ。
中学校長のなかのさんも、本気でびしょびしょになってました。

というわけで自森のキャンプ。
はじめてお手伝いに参加しましたが、
なんというか大人も子どもも
全身で遊んだ二日間。

子どものための、というよりは
鬼沢理事長はじめ、なかの中学校長、そのほかの教職員、保護者、在校生、卒業生
みんなそれぞれにおもいきり遊びながら、そのなかに小学生もいる、
というのが自森流。
お子様ランチじゃないところが魅力です。

わたしが担当させてもらった班の子たちに聞いたら、
六年生は全員自森を受けるんだと教えてくれました。
「わくわくワークも何回も来てるよー」とのこと。
四月には、中学１年生になってるかな？
待ってるよー。