自由の森の30周年に行ってきました
自由の森の30周年に行ってきました。
写真は、お手伝いをさせてもらった雑貨屋「森の手」の
ワークショップでつくったフェルトのお人形。
のめり込んで三つも作ってしまいました。
こちらは、「気になる会」の放射能測定体験。
地図に貼られているのは、いろんな人の測ってくれた数値です。
大人の字あり、子どもの字あり、自森生の字もあります。
この日の様子はブログ「気になる会」を見ていただくことにして。
http://huukaen.blog.so-net.ne.jp/
「森の手」も「気になる会」も
気がつけば在校生の保護者と卒業生の保護者がいっしょになってやっていて
ふつうの学校なら、横だけでつながる親たちが
縦にも斜めにもつながって、色んなことをやっている、
それが自由の森なんですね。
保護者だけでなく、子どもたちも。
得難い場所だとおもいます。
今日あるところで、
本来「自由」と「民主」は対立するものなんだよ、という話を聞きました。
自由というのは境目がない(ボーダレス)ということ、
一方民主とは個々の違いがある(ボーダー)ということ、だと。
政治の話の解説だったのですが、
おもしろいなとおもいました。
我が子が自由の森を卒業して半年。
自由の森って、どんなところだったんだろう?
そんなことをよく考えます。
自由であるということ、そして民主的であるということ。
この二つをうまいぐあいに機能させていくのはたいへんなことです。
たくさんの「思い」を持った人たちが
自由に、そして民主的になにかをやっていくことのたいへんさを思いながら
たくさんの人たちのエネルギーを感じた一日でした。
2014-10-15 13:21
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