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自由の森学園という実験を成功させたい

ご無沙汰しています。



ここに書くのは
なんと3年ぶりくらいです
ああ
ブログって
削除しない限り
こうして残ってるんですね
ちょっと恥ずかしい気もします
昨日、とある方の呼びかけで
自由の森でお知り合いになった方の
送別会に行ってきました
送別会なのですが
当然自由の森の話になります
子どものことより
自由の森のことで盛り上がる
というのは
ほんとに珍しいんじゃないかなと
楽しんで聞いたり喋ったりしてました
それくらい自由の森が
実験的なことをやっていて
その実験を成功させたいと願っている人が
たくさんいるということなのではないかと
帰り道思いました
その実験ももう30年を超え
春にはまた新しい物語を始めるべく
初めましての子どもたちがやって来ます
わたしの子どもも
そしてわたしもそうでした
ここでひとつ疑問が湧いて来ます
じゃあ今は?
という疑問です
娘も息子も
自由の森を卒業して
それぞれ3年、7年経ちました
わたしは
元保護者?
過去保護者?
卒業生保護者?
になってから
3年経ちました
もうどこでどなたに言っていただいたのか
忘れてしまったのですが
自由の森に卒業はない
あるのは入学という出会いだけだ
という言葉があって
つまりは
自由の森の門を入って
入ったまんま
まだ出ていない
つながっていく
まさに
これ
image.jpg
学校をつくりつづける
だなあと。
むかし子どもを通わせていた親として
自由の森のこの教育実験とも言える営みを
やっぱり一緒に見守っていきたい
実験を成功させたい
そんな思いが
昨日なんだか頭のなかに
芽生えてしまったようです
学校は
今通っている子どもたちと
教職員のもの
わたしはずっとそう思ってきました
その主体が学校をつくりつづけ
学校は変わり続けるのだと思っています
だからこそ
この3年
子どもを通わせていた親として
どんな距離感で関わるのが
今学校を作っている子どもたちと教員の
追い風になるのかを考えてきたわけで
なかなかしっくりいく答えが
出なかったわけですが
きのうたくさん自由の森に触れて
なにかできることあるかもなあと
おもいました
とりあえず
ブログ再開のお知らせと
昨日のことを書きました
なにが出来るか
ここになにを書くか
そのあたりはまた。
長々お読みいただき
ありがとうございました
子どもが卒業して
一市民応援団になった
山田未来穂でした

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