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食材についてお話を伺ってきました


なんか災害伝言板みたいになっていてすみません。。
それも字ばっかりの記事で。。。
自分の子どもはもちろん、自由の森の子どもたちがどう過ごしているか。
放射能時代とも言えるこの現状で、不安なことが山ほどあります。


そこで先日9月13日に、自森の食堂の放射能対策についてのお話を伺ってきました。
お話を伺ったのは、食生活部の泥谷さん、高校校長の鬼沢さん。
それぞれお忙しいなか、時間を取ってくださり感謝しています。



食堂では使用する食材の放射線を測定する機器の検討を6月に済ませ、7月に購入予約をしたそうです。3ヶ月待ちということだったので、来月にも入るのではというお話でした。検出限界値や、測定する品目等については、現在検討中とのことでした。

計測器の費用についても心配だったので、保護者からその測定器の購入に使ってほしいという寄付をすることは可能かどうか聞きましたところ、喜んでということでした。事務室に「食堂の放射能測定器の購入に使ってほしい」と言っていただければ、いくらからでも寄付が可能のようです。

また、学園祭について食べ物を扱う企画が心配だということもお伝えしました。
学校見学などの企画で、自由の森の敷地内にある落ち葉等で、焚き火や焼き芋などの計画がないかどうかもお聞きしました。

鬼沢校長さんは、ていねいに話を聞いてくださり、対策を考えるとのお返事をいただきました。

今度行ったときには写真を撮って来よう^^;;



自由の森と落合恵子さん

連休の真ん中、届いたばかりの『週刊金曜日』をぺらぺらとめくっていたら。。
9.19明治公園の「さようなら原発」集会のことを落合恵子さんが書いていて。
そこに自由の森学園の名前を発見したので、ちょっとご紹介します。


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犬の遠吠え
花に風

翌朝、自由の森学園の先生からメールをいただいた。
教師五人と保護者数名、そして生徒四人で参加されたそうだ。その中の女子高生が教師に質問した。
「ねえ、今日のデモって、将来教科書に載るかな?」
教師は次のように応えたという。
「教科書に載るかどうかはわからないけれど、日本の民主主義の年表には、太字で書かれるべきことだよね。」と。
メールを読みながら、鬼の目に涙・状態になった。

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保護者のひとり
やまだみきほ

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